重量木骨の家

自由設計

耐震工法/SE構法
全棟構造計算を行う、強く美しい木の家

地震に強い、柱の少ない居住空間を実現できます

ソネケンの手掛ける「重量木骨の家」は、ソネケンが半世紀以上蓄積してきた木造建築の経験と技術に、SE構法の強度の高い建築様式を追加したもの。

全棟構造計算を行い地震に強い家を実現。柱のない住空間や、景色を取り込む大開口など、木造建築の可能性を高めた家です。そのため、デザインの自由度が高く、ホテルのようなラグジュアリーな空間や、3台駐車できる大きなガレージ付き住宅などを実現できます。

高いデザイン性

強い構造により柱の数が減らせるため、大きな空間をつくることができます。車が3台停められるビルドインガレージや、大きなリビング全体を吹き抜けにしたり、上方向へ伸ばす3階建てなど、木造では難しかった大空間を活かした住まいを実現できます。

一般的な壁量計算では、耐力壁という家を支えるための動かせない壁が必要で、プランに制限があります。しかし、 「重量木骨の家」 は、 SE構法による全棟構造計算 木造ラーメン構法の特性を活かし、耐力壁の必要ない、自由度の高い大空間をつくることができます。

強く、安全で、デザイン性の高い家です。

地震に強い家。
構造計算+耐震シミュレーションによる、
数値に裏付けられた安全性

すべての家で、耐震等級3を標準とした構造計算により、安全性を数値化し、工事着工前に報告書を提出します。

SE構法で建てられた重量木骨の家が地震に強いと言える最大の理由は、この「構造計算」というシステムにあります。構造計算とは、デザインされた設計に対して、大きな地震や台風がきても建物が壊れないように、専門の構造設計士が様々な角度から数値的に計算をして、その部材や太さなどを決めることです。

「中越地震」や「東日本大震災」「熊本地震」において、「SE構法」で建てられた住宅はどの地震においても1棟も壊れませんでした。

空間の自由度が高い理由

SE構法が自由度の高い空間を実現できる最大の理由は、その「ラーメン構造」という構造躯体の接合部の考え方にあります。

一般的な住宅では、筋交いを用いて強度を出します。そのため、家の中のいたるところに柱や壁が必要になり、自由度を奪います。

一方、SE構法では、「柱」と「梁」が強固に接合されている「ラーメン構造」。特殊な「SE金物」と「Sボルト」を使って、ラーメン接合の強さを持つことが可能となりました。筋交い以外の構造躯体で耐震性を高められるので、家の中に柱や壁が少なくできるため、空間を広く、自由に使うことができます。

スケルトン・インフィルにより、
変更できる間取り

SE構法はラーメン構造なので、柱と梁と耐力壁で強固な躯体を構成します。そのため、建物の構造躯体と仕切り壁などの内装を分離した「スケルトン・インフィル」の仕様となります。

子供が生まれたり二世帯で暮らすことになったりと、家族構成は年月とともに変化します。そんなライフスタイルの変化に応じて間取りを後からでも簡単に変えることができるのが、「スケルトン・インフィル」の仕様です。

お気に入りの家を永く住み継ぐためにはとても重要な要素の一つです。

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